iPhone SE(第3世代)と16e|廉価ライン2機種のデータ比較

最終更新日:2026-11-05

データ記事

SE第3世代と16eの公表スペックを比べ、廉価ラインの売却で確認すべき違いを整理します。

注意:申告の注意SEは64GB構成があります。

この記事で分かること
  • 2機種のデータ
  • ホームボタンの有無が分かれ目
  • 申告の注意

2機種のデータ

機種発売年チップ容量画面買取価格
iPhone SE(第3世代)2022年A15 Bionic64GB / 128GB / 256GB4.7インチ16,000円(公表買取上限額・中古、64GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)
iPhone 16e2025年A18128GB / 256GB / 512GB6.1インチ76,000円(公表買取上限額・中古、128GB。イオシス公式買取表 2026-10-10確認分)
iPhone 162024年A18128GB / 256GB / 512GB6.1インチ87,000円(公表買取上限額・中古、128GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)
iPhone 16 Plus2024年A18128GB / 256GB / 512GB6.7インチ85,000円(公表買取上限額・中古、128GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)
iPhone 16 Pro2024年A18 Pro128GB / 256GB / 512GB / 1TB6.3インチ100,000円(公表買取上限額・中古、128GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)
iPhone 16 Pro Max2024年A18 Pro256GB / 512GB / 1TB6.9インチ128,000円(公表買取上限額・中古、256GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)

ホームボタンの有無が分かれ目

SE(第3世代)は2022年発売、4.7インチでTouch IDを備えた最後の系統です。16eは2025年発売で6.1インチの全面ディスプレイとFace IDに移行しました。どちらも「安いライン」という括りで語られがちですが、画面サイズも認証方式も異なる別機種です。SEは小型・Touch IDを求める需要が残る一方、16eはA18とApple Intelligence対応が特徴で、買い手の層が重なりません。

申告の注意

SEは64GB構成があります。16eには64GBがありません。機種を取り違えた申告は査定ストップの原因になるため、正式な機種名で申し込んでください。

データの掘り下げ|2機種をDB全体の中で位置づける

SE(第3世代)と16eをDB全体の分布に置くと、両機種の性格がはっきりします。SE(第3世代)は2022年発売、A15 Bionic、4.7インチ、容量64GB/128GB/256GBです。4.7インチはDB収録の全51機種で最も小さい画面で、64GB構成を持つiPhoneは12 mini、12とこのSE(第3世代)の3機種だけです。一方16eは2025年発売、A18、6.1インチ、容量128GB/256GB/512GBで、画面も容量帯も現行の無印ラインに近い構成です。「廉価ライン」という括りは共通でも、レコードの中身はほぼ正反対に近い2機種です。

チップの位置も対照的です。SEのA15 Bionicは8機種に使われた普及世代のチップで、16eのA18はiPhone 16、16 Plusと同じ2024〜2025年の世代です。発売年の差は3年あります。ホームボタンの有無や認証方式の違いはDBの項目にはありませんが、本文のとおりSEはTouch ID、16eはFace IDの系統です。売却の申告で効いてくるのは、この「見た目と世代の違い」を、機種名を正確に伝えることで解消できるかどうかです。

もう1つの読みどころは、SEの後継としての16eという関係です。DBのシリーズ分類ではSEは「iPhone SE」シリーズ、16eは「iPhone 16」シリーズに属しています。つまり制度上もデータ上も、16eはSEシリーズの第4世代ではありません。買い替えや売却の相談で「SEの新しいモデル」と表現すると、相手にはSE(第3世代)の後継機種名として伝わらず、照合の起点がずれます。正式名称で呼ぶことが、この2機種では特に重要です。

ケース別の判断|SE・16eの状況別ガイド

ケース1:SE(第3世代)64GBを売る。64GBは現行分布では少数派で、買い手はコンパクトさと価格のバランスを求める層が中心になりやすい構成です。4.7インチとTouch IDという代替の少ない組み合わせでもあるため、状態を正確に申告して出すことが基本です。容量不足でiCloudバックアップが失敗しやすい使い方をしていた場合は、パソコンへのバックアップに切り替えてから消去してください。

ケース2:16eに買い替えたのでSEを手放す。買い替え先が手元にある場合は、クイックスタートで移行してから旧機種を初期化する流れが最短です。移行が済んだ確認として、銀行・認証アプリなどが16e側で使えることを確かめてからSEの消去を行ってください。下取りと買取の選択は、現金化したいかどうかで決めます。

ケース3:16eを買ったがサイズが合わず、SEに戻りたいので16eを売る。16eは2025年発売で保証の残期間が残っている可能性が高い機種です。残期間を確認して申告に添え、箱・付属品が揃っているうちに手続きを進めてください。容量は128GB/256GB/512GBのどれかで、64GBは存在しないため、SE時代の感覚で容量を申告しないよう注意が必要です。

ケース4:SEと16e、家族で1台ずつ使っていて両方売る。2台まとめての申込でも、申告は1台ごとです。見た目の系統が違う2機種なので取り違えは起きにくい一方、容量構成がまったく異なる(64GBの有無)ため、申込フォームへの入力時は1台ずつ本体表示と突き合わせてください。本人確認は売却者ごとに行われる点も、複数台の記事の判断軸どおりです。

よくある質問

Q. iPhone 16eはSEの第4世代ですか

DBのシリーズ分類では、16eは「iPhone 16」シリーズに属し、SEシリーズではありません。位置づけとして廉価ラインを引き継いだ機種ですが、正式名称は「iPhone 16e」で、発売年は2025年です。申告では正式名称を使ってください。

Q. SE(第3世代)と16eで容量の共通点はありますか

128GBと256GBは両機種にあります。違いは、SEには64GBがあり512GBが無く、16eには512GBがあり64GBが無いことです。最小と最大が入れ替わった構成なので、前任機種の感覚で申告すると存在しない組み合わせになります。

Q. SE(第3世代)の画面サイズはDBで最小ですか

はい。4.7インチは全51機種の中で最小で、次に小さいのは12 miniと13 miniの5.4インチです。小型であること自体がこの機種の特徴であり、買い手の層も大画面モデルとは重なりません。

Q. SEのチップはiPhone 13と同じですか

同じA15 Bionicです。ただし機種名・発売年(SEは2022年、13は2021年)・画面・容量は別レコードです。チップが同じでも査定の申告単位は機種名であり、「A15の機種」という申告では照合できません。

Q. 16eの発売年が16シリーズの他機種と違うのはなぜですか

DBでは16、16 Plus、16 Pro、16 Pro Maxが2024年、16eだけが2025年発売と記録されています。シリーズ名が同じでも発売年に差があるため、保証の残期間や型落ちの見立ては機種ごとに確認してください。理由の詳細はDBの範囲外の話です。

Q. SEから16eへ買い替えた場合、付属品はそのまま使えますか

売却の申告という観点では、SE時代の付属品を16eの付属品として同梱・申告するのは避けてください。世代が異なる付属品は照合の対象にならないことが多く、確かなものだけを付けるか、本体のみで申し込むのが安全です。本体の状態が評価の中心という原則は両機種共通です。

売却前チェックリスト|SE・16eで追加で見る項目

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