iPhone 14シリーズの型落ちの考え方|Plus復活とProの分岐

最終更新日:2026-11-05

データ記事

iPhone 14シリーズは無印のA15継続とProのA16採用が分かれた世代。そのデータを整理します。

注意:世代内の分岐に注意2022年発売。

この記事で分かること
  • 対象機種のデータ
  • 世代内の分岐に注意
  • eSIMの扱い

対象機種のデータ

機種発売年チップ容量画面買取価格
iPhone 142022年A15 Bionic128GB / 256GB / 512GB6.1インチ33,000円(公表買取上限額・中古、128GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)
iPhone 14 Plus2022年A15 Bionic128GB / 256GB / 512GB6.7インチ42,000円(公表買取上限額・中古、128GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)
iPhone 14 Pro2022年A16 Bionic128GB / 256GB / 512GB / 1TB6.1インチ50,000円(公表買取上限額・中古、128GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)
iPhone 14 Pro Max2022年A16 Bionic128GB / 256GB / 512GB / 1TB6.7インチ67,000円(公表買取上限額・中古、128GB・SIMフリー。ゲオ公式買取価格表 2026-11-04時点)

※買取価格は変動値のため、本サイトでは公開直前に定点調査した値を出典・調査日付きで掲載します。現時点では価格を断定しません。

世代内の分岐に注意

2022年発売。miniが消えてPlus(6.7インチ)が復活し、Pro系だけがA16 Bionicと常時表示ディスプレイを採用しました。同じ「14」でも無印とProでは中身の世代が異なるため、買取の申告では機種名を省略せず正式名称で伝えることが大切です。

eSIMの扱い

日本向けモデルは物理SIMスロットがありますが、eSIMで契約していた場合は初期化の際にeSIMプロファイルの消去選択を誤らないよう、手順記事を先に確認してください。

データの掘り下げ|14シリーズは「同じ14でもチップが2種類に分かれる」例外で読む

14シリーズのDBレコード最大の特徴は、シリーズ内でチップが分かれていることです。14と14 PlusはA15 Bionic(2022年発売)、14 Proと14 Pro MaxはA16 Bionicです。査定の申告で「14」とだけ伝えると、チップも容量の上限も異なる2種類の機種が候補に残ってしまうため、この世代ほど正式名称での申告が重要です。13シリーズが全機種A15で揃っていたのと対照的な構成です。

容量構成は無印・Plusが128GB/256GB/512GB、Pro系が128GB/256GB/512GB/1TBです。画面は14と14 Proが6.1インチ、PlusとPro Maxが6.7インチで、miniはこの世代から無くなりました。DBのシリーズ一覧でも、12・13にあったminiの行が14以降は消えています。「小型の14」は存在しない構成なので、売る側も「14 mini」という存在しない機種名で申し込むミスが起こり得る世代です。

発売年の読み方として、14シリーズは2022年発売で2026年時点で約4年経過です。A15搭載の無印は、チップだけで見れば13シリーズと同じ世代に位置します。つまり「14だから13より新しい」のは発売年の話であって、処理性能の世代はProかどうかで変わります。売却の場面では、この「数字の新しさと中身の世代のズレ」を理解していると、申告や買い替え先選びで取り違えが起きません。

ケース別の判断|14シリーズの状況別ガイド

ケース1:14(無印)と14 Pro、どちらも家にあり片方だけ売る。残す端末を決める軸はチップの世代と容量です。長く使うつもりならA16 BionicのProを残し、A15の無印を先に手放すのが、DBの世代構成から見た素直な順序です。逆に大画面を残したい事情がある場合はPlus(6.7インチ)を残すなど、画面サイズを軸に決めてください。どちらを売る場合も、機種名の取り違え申告だけは避けてください。

ケース2:eSIMで契約していて、初期化の途中で止まっている。14シリーズの日本向けモデルには物理SIMスロットがありますが、eSIM契約の場合は消去時の選択が分かれ目です。売却時はeSIMプロファイルを消去する選択が正解で、残したまま渡すと回線情報が次の利用者に残ります。消去の前に新端末への回線移行が済んでいるかを確認してから、手順記事の順序どおりに進めてください。

ケース3:キャリアの買替プログラムに加入中の14を売りたい。プログラム加入端末は、返却によって残債が免除される仕組みのものが多く、端末の所有の扱いが通常の分割購入と異なります。買取店への売却が契約上できない場合があるため、最初に確認すべきは査定額ではなく契約形態です。「加入中か」「残債はいくらか」「返却条件を満たす状態か」の順で確認すると、選択肢は自動的に絞られます。

ケース4:状態の良い14 Proで、箱・付属品がすべて揃っている。発売から約4年の世代でも、状態が良く付属品が揃っている個体は申告情報の照合が早く進みます。箱の容量・IMEI表記と本体表示の一致を確認し、保証の残期間がある場合は「設定>一般>情報」で確認した内容を申告に添えてください。保証の残りは買い手側の安心材料として申告する価値があります。

よくある質問

Q. iPhone 14にminiはありますか

ありません。DBの14シリーズは14、14 Plus、14 Pro、14 Pro Maxの4機種で、miniは13シリーズが最後です。小型を希望して「14 mini」を探したり、その名前で売却を申し込んだりすると、存在しない機種として照合が止まります。

Q. 14と14 Proでチップが違うのはなぜ申告に影響しますか

14はA15 Bionic、14 ProはA16 Bionicで、DB上も別レコードです。査定は機種名を起点に容量や状態を照合するため、「14」とだけ伝えるとどちらの機種か確定できません。Proかどうかを含めた正式名称で申し込むことが、この世代では特に重要です。

Q. 14 Plusと14 Pro Maxは同じ6.7インチなら同じ機種ですか

別機種です。画面サイズは同じ6.7インチでも、チップがA15 BionicとA16 Bionicで異なり、容量の上限もPlusは512GB、Pro Maxは1TBまでと異なります。画面サイズだけで機種を判断しないでください。

Q. 14シリーズの容量で申告ミスが起きやすいのはどこですか

Pro系の1TBと512GBの見間違いと、無印に存在しない1TBの誤申告です。無印・Plusの構成は128GB/256GB/512GBの3段、Pro系は4段です。本体の「設定>一般>情報」で表示される容量を正として申し込んでください。

Q. 買替プログラム加入中の14は、残債を払えば買取に出せますか

プログラムの仕組みは「端末返却で残債免除」が基本形のものが多く、残債の支払いだけで自由に売却できるかは契約内容によります。金額の話の前に、契約中のプログラムの条件(返却義務の有無)をキャリアの案内で確認してください。確認前に買取へ発送するのは避けるべき順序です。

Q. 14のバッテリー最大容量はどこで見ますか

「設定>バッテリー>バッテリーの状態と充電」で最大容量の%が確認できます。申告時は機種名・容量と一緒にこの数値を伝えます。数値を伏せたり実態と違う申告をしたりすると、現物確認との差異で減額や手続き遅延の原因になります。

売却前チェックリスト|14シリーズで追加で見る項目

関連記事

買取価格DB検索|機種DB一覧